2008年05月31日

東大進学振り分け

東大には進学振り分け(略して『しんふり』)ってのがあります。
入学して2年生までは、文科一〜三類も理科一〜三類も全員駒場の教養学部で過ごし、三年生からはおのおのが希望した学部学科に進学します。

三年生になると大体は本郷に行きますが、教養学部の後期課程を希望し進んだ人は駒場に残ります。
僕は今年で東大4年目ですが教養学部に所属していて、駒場にいます。
2年生です。ただの留年生です。ごめんなさい。

もちろん人気の学部学科とそうでない所が出てくるわけで、そこで進学振り分けってのが登場してきます。
1年生〜2年生の夏学期までの成績の得点率を基に上位のものから、希望した学部学科に内定⇒進学することができます。

一度内定しても、2年生終了時点で不足単位があれば留年し、内定は取り消し、また2年生になってしまいます。
そう今年の俺がそれ。たった2単位くらい本郷に通いながら取るよ・・・って言っても、東大の教務課はそう甘くはありません。
計画的に単位の取りこぼしがないように気を付けましょう。

東大では今まで文科ニ類⇒経済学部、文科一類⇒法学部は希望すれば、単位の条件さえ満たしていれば誰でも進学できたんですが、2、3年前に科類間の垣根を取り去るため、他の科類から法学部、経済学部への進学が容易にできるように改善されました。
文科一類生、文科ニ類生にとっては改悪としかいいようがないが・・・。

そのため、文科ニ類から経済学部に進みたくても成績が芳しくないと、1,2割(?)くらいの人が興味がなくても文学部とか教育学部等への進学を余儀なくさせられています。文科一類から法学部も同様。

まぁ、文科三類や理科各類の法学部経済学部に進みたい人も行けるようになったのはいいことだろうし、文科一類と特に東大で最も勉強しない集団の文科ニ類の学生も勉強するようになり、レベルがUPしたらしいが・・・。

そもそも大学を受験する時点で行きたい学部を決めるのが当たり前なのに、東大ったら猶予与えてくれてる。東大の志望理由に進学振り分けがあるからとか言う人も結構いたが、京大とか他の大学みたいに最初から勉強する分野決まってた方が、その分野を入学してから極められるような気もするんだけどなぁ。東大は学部では教養重視で専門は院でやろうって方針だろうから、他と違ってていいんだけどね。

まぁ一番酷なのは希望する学問の学部学科にしんふりで行けなかった人で、俺も平均得点率は多分6割前後しかないうんこ野郎・・・。おそらく経済学部に行けないだろう。正常な二年生ならね^−^

俺の場合は留年生の旧カリキュラム生だから経済学部には単位条件さえ満たしてれば点数に関係なく進めるんだお。少なくとも去年はそうだった。今年もそうだと願うよ・・・。

後、今のしんふり制度になってから、科類ごとの偏差値ってどうなったんだろうな。今まで興味云々より偏差値で受験科類選ぶって傾向あったけど、どうなったんだろ。

来週は進学振り分け志望の第一集計だお〜。
タグ:東京大学
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